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スパイラル・スキップ・ビート!

「スパイラル・スキップ・ビート!!」№22(尚)

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 全員が大広間の食事を終えたのは、時計の針が10時を越えたあたりだった。

「ひとかけらも残ってない。やっぱり おまえの料理は最高だな。」

 すっと キョーコを抱き寄せた。

「だ、だめっ!!」

 キョーコが 真っ青になってあたりを見回す。

「大丈夫。もう、誰もいない。」

 手近ないすに 腰掛けて いつものようにひざの上に乗せる。

「1週間ぶりだな。おまえのいない部屋、さびしくて気が狂いそうだ。」

 ぎゅっと そのきゃしゃな体を抱きしめる

 家に帰れば キョーコがいる
 もはや その幸せに慣れきってしまって
 わずか1週間が とてつもなく長かった!!

「わ、私だって…。」

 おずおずと キョーコがオレにすがりついてきた。

「ショーちゃんに 会いたかったの、ずっと。」

「…キョーコ…」

「こっほん」

 …!?

「きゃっ!?」

 キョーコが 泡を食ってオレのひざから飛び降りた。

「誰が来るかわからないのに 無用心よ、お二人さん」

「し、島さん!」

「よ、よかった!律子さんで!」

 キョーコは 今にも泣き出しそうだ。

「そう思うんなら こぉゆうとこで そぉゆうことは やめとくのね!」

「ご、ごめんなさい」

「いーえ!京子ちゃんは悪くないの」

 島さんが にっこり キョーコにほほえむ。

「不破さん!京子ちゃんを 好奇の目にさらしたくないなら 外部スタッフばかりのこんなとこで
 あさはかなまねしないように!…って 私 さんざん…」

「わ、わかってる!悪かった!」

「ここでは、あくまで 他人のふり!いいわね!?」

「は、はい!」

「…ああ…」

「さ、じゃ、帰りましょ。京子ちゃん!一緒に露天風呂行かない?」

「わぁ 素敵!喜んで!!」

「きょ、キョーコ!」

「ショーちゃん…。東京に帰ったら 今日の分も うんと甘えるから…ね。」

 せつなそうな目にみつめられては 何もいえない!

「じゃ、おやすみなさい。不破さん」

「ショーちゃん、また明日ね!」

「ああ、おやすみ」

 いやみにほほえんで
 島さんは さっさとキョーコを引き連れて帰っていった。

 ふぅ…。

 10数年前の古い映画の記憶必死にたどって
 超特急で イメージに合う曲作って(ちなみに あっちでは、クラシックを使っていた)
 テーマ曲売り込みの名目で もぐりこむのに成功はしたが!
 
 二人きりの時間は 作れそうにない…のが、いまいましい!!


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