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スパイラル・スキップ・ビート!

「スパイラル・スキップ・ビート!!」№28(京子)

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「…そこまでよ、お二人さん」

 突如 降ってきた声にぎょっとした

 ぱっと ショーちゃんが  唇を離した。

「し、島さん!」

 あわてて ショーちゃんが周囲をうかがう。

「ご心配なく 私だけです。京子ちゃんについてるGPSのおかげで たどりつけただけ。」

 腕時計にしこんだ受信レーダーを示してみせる。

 ショーちゃんに強く言われて
 私の歯には、2ヶ月前から 発信機が埋め込まれているのだ。

 もちろん、ショーちゃんも 受信機を持っている。

「でも、そろそろ そこの食堂が開きます。丸見えですから。」

「ああ。ありがとう。すぐ、戻ろう。」

 そう言って歩き始めた ショーちゃんの手が私の肩を抱いたままだ。

「ショ、ショーちゃん。手…!」

「『螺旋の森』主演女優なら、俺の名と並んで報道されても 対等に扱われるはずだ。」

「そうね。この映画の出来なら、京子ちゃん あっというまにスター間違いなしだもの。」

「それに…」

 ショーちゃんの声に 強い怒りがにじむ。

「よけいな虫が寄ってくるのは どうしたって 避けられそうにないからな!」

 よけいな
 …虫???

 な
 なんのこと?

「魅力的すぎる彼女持った男の宿命です。ご健闘を お祈りしますわ。」

 ほっほっほ

 島さんが 高らかに笑う。
 
「…アンタ…さては、楽しんでるだろう!!」

「いいえぇ まさか。ただ みものだなっと。」

「それを 楽しんでいるって言うんだ!!!」

 健闘…って
 
 な
 なんのことを言ってるの!?二人とも!

 
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