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スパイラル・スキップ・ビート!

「スパイラル・スキップ・ビート!!」№59(京子)

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「んんん…」

 控え室に入るや すぐに ショーちゃんの口付けが降ってきた。

 いつも以上に 深くて…

「ん~!」

 さすがに息苦しくなって こぶしで軽く胸をたたく

「あ、わ、わるい…」

 すぐに ショーちゃんが離してくれた。

「…迷惑かけて ごめんね…」

「おまえのせいじゃない…気にするな…、な?」

 ぎゅっと 抱きしめてくれる。

「…きっと こんなの まだ…序の口…だ」

 …え?

 ― こんこん ―

「はい?」

「島です。お手すきの ヘアメイクさん お呼びしてきました。」

「ああ、ありがとう」

 ショーちゃんが 控え室の内鍵外して 招き入れた。

「俺は、今から 共演者の皆さんに挨拶してくる。島さん、絶対、京子から離れないでいてくれ。」

「お任せください。猫の子 一匹 近寄らせませんわ!」

「キョーコ、ここは お前専用に 急遽 用意してもらった部屋だから 狭いが 我慢してくれよ。
 オレの控え室じゃあ しょっちゅう 誰か お客様が みえるんで 落ち着けないからな。」


「だ、大丈夫。わ、私、すぐに かえ…」

「女優が そんな すっぴん ばさばさ髪で 出歩いちゃダメだろ?」

「…うっ…」

 は、恥ずかしい!

 ショーちゃん きっとあきれてる!

 すっと 優しくショーちゃんが 私の髪を撫でてくれる。

「うれしかった…オレのために 必死で 駆けつけてくれたんだと思ったら…」

「ショーちゃん…」

「…あのぉ…」

 はっ

「メイクさんが お困りですけど?」

「あ、し、失礼!よ、よろしく お願いします!」

 ショーちゃんが 改めて ヘアメイクさんに 頭を下げる。

「い、いえ。では、はじめますね。」

 引きつった笑顔で メイクさんが私のほうにやってきた。

「さ、では、春らしい明るめメイクに 仕上げましょう!」

「は、はい」

「できたら、まるっきりの別人にできませんか。
 そうしていただけたら、お客様にまぎれて スタジオ見学もさせられるんですが。」


「お任せください!」

 ショーちゃんの頼みに メイクさんの目がきらっと光った!

「ありがとうございます。どうか、よろしく。キョーコ、また あとでな。」

 にっこり笑って ショーちゃんは 出て行った

「腕が鳴るわぁ~!」

 メイクさんの声が るんるんしてる!

「思いっきり イメチェンしちゃいましょうね!京子ちゃん!」

「は、はい。お、お願いします」

 ど、どうぞ お手柔らかに!
  

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