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スパイラル・スキップ・ビート!

「スパイラル・スキップ・ビート!!」№106(蓮)

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「…も、最上さん?もしかして また 体調悪い?」

「い、いえ!元気です!」

「そう?なんだか しょんみりしてたから…大丈夫?」

「す、すみません!ご心配おかけして!!」

「不破君とけんかでもした?」

「ま、まさか!ショーちゃんは いつもすっごく優しくて!けんかになんか 絶対なりません!」

「…そ…う…」

「私が…わがままで…子ども…だから…ショーちゃんを 困らせてる…だけなんです…。」

「たとえば…『同じベッドで寝たい』…とか?」

「っっ!!」

「図星…?」

 ぼぼぼぼぼ

 彼女の全身が たちまち真っ赤に染まる。

「で…まさか…不破君…。ダメって言う…の?」

「ショ、ショーちゃんは 結婚式まで 寝室 別にしたほうがいい。けじめが肝心だって」

 おいおいおいおい

 気は確かか? 不破!!

 そういう おいしい状況 

 なんで おいしくいただかない!?さっさと!!

 俺なら 絶対 そんなチャンスは 無駄にしないぞっ!断じてっっっ!!!!!!!!

「かわいそうに…冷たいね 不破君は」

 さりげに 彼女の肩に手を置く。

「い、いえ!ショーちゃんは きっと 私のこと考えて…」

「たら、一人でさびしく寝ろなんていわないよ、俺なら。」

 すっと あごに手をかけて 彼女の目をのぞきこむ。

「やっぱり 16、7の子どもじゃ 君の相手には 不足なんじゃないかな?」

「ショ、ショーちゃんは すっごく大人で!」

「世間的には 16は『子ども』だよ。」

「そ、それなら 私だって」

「女性は別。16歳は、結婚だって認められる大人の年齢だ。」

 さりげに 腰に手を回して抱き寄せる。

「ねぇ?俺なら いつでも 君の願いに答える用意…」

 めらめらめら

 うっ!?

 突如
 背後にすさまじい熱気

 しゅぼっ!!

 っ!!!

 まっすぐ飛んできた真っ赤な火の玉を
 あわてて召還した黒龍の体で 受け止めさせる!

「敦賀さん 過度のスキンシップは スキャンダルものですよ?」

 声だけは おだやかに ヤツが割り込んできた。
 背後には…巨大な炎をあげて 火の龍が にらみつけているのが…わかる!

「…やあ 不破君。今日も 見学?スーパースターの割りに、ひまなんだね。」

 こちらも 黒龍で応戦しながら 表面だけは和やかに演じてみせる。

「『忙中の閑』ですよ。次の移動まで いくらか空き時間がありましたので。」

 ボウチュウのカン…??

 …って
 『防虫の勘』か!!

 こいつ!
 そんな厄介な能力まで 会得してるのか!?

 
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