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スパイラル・スキップ・ビート!

「スパイラル・スキップ・ビート!!」№119(レイノ)

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「…これは…ずいぶん みょうなことになってますね…」

『…なんだ?この筆洗いの水ぶちまけたよーな髪のいかれぽんちは!』

「…聞こえてますよ、不破 尚君」

『な!?』

「申し訳ない。どうにも 口の悪い 礼儀知らずで…。」

『おい!自分に向かって よくそんな悪口雑言いえるな!?』

「自分だから よけいにむかつくんだ!!」

「不破さん、あなたも 口悪くなってますよ。」

「あ、ああ…も、申し訳ない!」

 ふーっと 不破さんが 深いため息をついた。

「1人の体に 2人の人格…いや。この場合 2人は同一人物だから…」

「理屈はいいですから!レイノさん、これ、なんとかなりませんか!?」

「そりゃ、悪霊なら 浄化しますが…。自分でしょう?」

「悪霊みたいなもんです!!」

『どっちがだ!?』

 不破さんの体の中
 若い不破尚が ほえる。

『そもそも この体は オレのだ!おまえが 侵略してきたんだろうが!このインベーダー!!』

「オレがいなきゃ 今頃 キョーコは 敦賀にとられてたんだぞ?!大バカ野郎は 黙ってろ!!」

『何だとー!?』

 …。

「まさか、それ 他でもやってるんじゃ…」

 頭の病気かと 疑われかねないぞ!?

 他のヤツには
 中身のヤングな不破の言葉(『 』部分)は 聞こえないだろうし

「…レイノさんの前だから オレも気を抜いてるだけです。普段は 脳内だけで会話してますよ。」

「…疲れるでしょうね…。」

「そりゃ、もう…!コイツときたら!!」

 ふんまんやるかたないという様子で 不破さんがテーブルをどんっとたたいた。

「キョーコが退院して帰ってきたその晩に 即 押し倒そうとしやがって!」

『聖人ぶるな!お前だって 内心!!』

「だ ま れ 」

『…!!』

 ほぉ?

「すごいな。さすが年の功。制御できるんですね。」

「強い意志の力で…ね。」

 すっと手を差し出した。

「?なんです?その手」

「詳しい事情お聞きするより 『視せて』いただいたほうが早い、と思いますが。」

「確かに…話せば長くなりますから…。」

 不破さんが 俺の手に軽く手を置いた。

 瞬間
 流れてきた

 こうなった 事のいきさつが…。









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