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スパイラル・スキップ・ビート!

「スパイラル・スキップ・ビート!!」№127(レイノ)

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 …!?

 不破っ?!

「レイノ?どうし…ん?」

 ミロクも 廊下に落ちてたものに目を留めた。

「ネコのぬいぐるみぃ?」

 シズルが ひょいっと拾い上げてまじまじと見つめる。

「誰か ファンからのプレゼント落としたのか?」

 タスクが 首筋に結ばれてるリボンを見た。

 …や 真っ青になった!

「ふ、不破さんあてだ!」

「珍しい!あの不破さんが ファンからの贈り物 落とすなんて!」

 キヨラが ぬいぐるみをのぞきこむ。

「しかも キョーコさんが よろこびそうなモノなのに!」

 そう
 不破さんファンは よく心得ている

 キョーコさんが 喜ぶようなもののほうが 不破さんも喜ぶのだと!

『…ん…?』

 っ!
 ま、まずい!

「俺が届けてくる!」

 ひょいっとシズルから ぬいぐるみを取り上げる。

『うわっ…!?』

「ずるい!レイノさん!俺が!」

 タスクがわめくのを無視して 胸にかかえこんだ。

『てめえ!離せ!男の胸になんか抱かれても うれしくねぇんだよ!』

 ヤツがわめき暴れるのを 抱きこむことで押さえつける。

「ああ、お疲れ!帰る時は、これでタクシー呼べよ」 

 ミロクが さっとタクシーチケットを渡してくれた。

「まっすぐマンションに帰るやつは 俺と来い。大型車呼ぶから。」

「「「はーい」」」

 シズル、タスク、キヨラは 声をそろえて手を上げた。

 事務所が借りてくれてるマンションは 全員同じところだ。
 (むろん部屋は一人一室だが…。)

「じゃあ、また明日!」

「お疲れ様でしたー」

 やつらと別れて 人気がなくなったところで 改めて『彼』に話しかける。

「…なんで こんなとこにいる?アンタ一人で ふらふらと…!」

「…こ、ここ、どこだ!?お、オレは いったい!」

 !?

 ネコのぬいぐるみが きょろきょろあたりを見回す。

 うつむいて自分の体を見て…じたばた 暴れだした!

「な、なんなんだぁー!?これはーっ!!!」

「しーっ!!!」

 あわてて ネコぬいぐるみの口を押さえた!

「声!声が出てるぞ!あんた!」

「え!?」

 くりんと ネコぬいぐるみがオレを見上げる。

「あめんぼあかいな あいうえおー!…ほ、ホントだ!!」

 …!

 不破尚の声!
 詰め込まれてるパンヤのせいで ややくぐもっているが 間違いない!

 おいおいおいおい!

 どうして!
 こんなことになってるんだ?!

「今日…の…不破さんの予定は…?」

 と、とにかく
 本体に 戻さないと!!

「さ、さー?オレ…中でついてくだけだし!」

 …使えないやつ!
 ホントに あの不破さんと同じ人間か!?

 事務所に電話して聞くしかない…か。

 こんな不気味な物体 受付に預けるわけにいかない!

 それにしても
 
 何がどうして こうなってるんだ!!?



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