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遥かなるスキップ・ビート!

遥か №40(side:尚) 罠

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「尚!神子殿のお加減は、いかがか?」

「はい。医師の話では 心身に疲労が蓄積しておるゆえ、安静に過ごさせよ、と。」

「まあまあまあ。おいたわしい!では、なにか 滋養のつくものでも。」

「お気遣いは、ご無用です。母上。とにかく休養が第一だ、と。」

 何やかやと 世話焼きたがる両親を どうにか 部屋から追い出す。

「…ふぅ…。」

「おつかれさま」

 床に飾った鏡の中から 声が掛かった。

「クー先生…」

「人情に篤い よいご両親だな。権力争いに汲々としてる他の貴族とは ひと味もふた味も違う。」

 どこが!
 あいつらには…下心が あるだけ…だ…。

「で?『神子殿』のご様子は?」 

「よくお休みですよ。『ご薬湯』が よく効いて!」

「それは、なによりだ。どうか、心安らかに お休み頂いてくれ。」

「…それより…。」

 周囲に人がいないのを確認して 小声で聞く。

「あっち…は 大丈夫だろうか?」

「大丈夫。6人もいるんだ。『あちら』には。」

「…ああ…。」

「それより…『神子殿』を『よく見て』さしあげてくれ。『お薬湯』は、切れ目なくお飲ませして。」

「了解…!」

 ちらっと 寝床にいる『神子殿』に目を走らせる。

 先生の術で あいつに 化けさせた 瑠璃子って女。

 催眠効果のある薬湯で 眠らせてある。

 吸い口を用意して 二刻(四時間)おきに 口の中に注ぎ込む。

 …これで…本当に 敵をおびき寄せられるんだろうか。

 …あいつに…危険はないんだろうか!本当に! 


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